2008年1月24日木曜日

自作色々。

今日は久し振りにMixiにログインしてみたんですが
ブログ持ちの方って結構Mixiに参加されているんですね。
意外な方の名前を見つけてちょっとびっくり。

ほうほう、この方は○○県にお住まいなのか…とか。
こんなコミュニティに参加していたのか…
なんて事を見ちゃったり。
…我ながらストーカーちっくですな。

一応こんな僕でも、Mixiの方に
アカウントは持っているのです。フフフ( ̄ー+ ̄)








それは置いておきまして。









ちょっと前に、CrossOverをお読みの方から
良かったらAIR.さん使ってみてYo!と、
ご好意で頂いたケーブル(たぶんキンバーケーブル)を使って
Mini-Miniケーブルを作って見ました。




















プラグはノイトリックのライトアングルのステレオミニと
日本のどこかのメーカーのステレオミニで、
トモカとラジオセンターで購入。

ストレートのステレオミニは、
もしくはノイトリックのストレート型でも良かったかもしれませんが、
1回嫌な思いをしているのであえてこっちでw





肝心の音の方なんですが、何と言うか、丸いですね。
高域は思ってたよりも伸びる感じで、中域~低域と
高域~中域にかけて少し膨らんで、
かまぼこっぽい感じの帯域になっている気がします。

試聴したジャンルは、R&BやHipHopで、
このジャンルと凄く相性が良くて、思わず聞き込んでしまいました。
空間表現については後日。

ちなみにL字のライトアングルなのはDVD-PS3や
ポータブルCDプレーヤーにはL字じゃないと繋げづらいからです。
小型のデジタルプレーヤーならストレートの方が使いやすいでしょうね。






































お次。
ちょっと前になっちゃいましたが、大分前に作った、
ヘッドフォンアンプ、Cos-Mk4をブラッシュアップして作り直した物です。

部品をほぼそのまま移植し、配線の見直しで、
2枚の基板の両面を使い、(4面2層基板って言う表現で良いのかな?)
クロス配線を無くして、チップ部品も多用しています。
他、GND段を練り直し、電解コンデンサの大量投入したので
以前と比べて音がかなり変わりました。
ポータコルダのコピーとは、もう言われないですね(笑)















部品は一部ICソケット化にする事で、音の変化を分かりやすくしています。
さすがに電解コンデンサにパラで入っているチップフィルム、チップセラミックコンは
交換出来ないですが^^;


用途はシングルオペアンプ、デュアルオペアンプの両方が使え、
可変ゲイン、A級動作、カップリングコン有無、入出力保護抵抗の有無、
3ch、4ch GNDの変更も容易。
他、BUF634のBWモードのON/OFFもOKです。


こうやって書いて見ると、部品の音質を調べる要素が強いアンプですね。
厳密に言えば、ソケットは音的に宜しくないのですが、音を調べるにはこれほど
適したアンプは無いので、最近は抵抗やコンデンサを差し替えて
部品の音を色々調べています。

使う場所や、定数の違いで音がコロコロ変わるので
良い勉強になりますし、新たな発見もあります。
トランジスタの音を調べる用のアンプも…とか書くと
ブレッドボードで十分じゃないのかと言われそうですが(笑)
ですので、自分好みの音を見つけるには、こう言ったアンプが
1つあるととても便利ですね。


音の方はオペアンプと部品にかなり依存するので、何とも言えませんが
他の方にお聞かせした後、更にイジって僕好みの音にしてあります。
弱ドンシャリ、低音の量は多めですが、下までかなり伸び、
やや丸く膨らむ感じがあるので
うちのDr.DAC改との使い分けは出来そうです。

最初の意見では高域が伸びないと言われていたので
少しイジって出るようにしてみましたが、長時間聴くには
僕の耳だと高域が耳に刺さってダメですねorz
あんまり高域が出ない方が、僕にとっては聴きやすくて良いみたいです。


とだらだら書いちゃいましたがこの辺で。