2008年5月8日木曜日

王子のお稲荷さま。その2




と言う訳で昨日の続きでございます。


・ 王子のお稲荷さま。


写真のお稲荷さまはにっこり笑っております。右奥に通じる道を
更に奥へ進むと…










こんな風に鳥居がイパーイ。
稲荷神社はこう言った鳥居がたくさん連なっている所を
よく見かけますよね。
京都の伏見稲荷とか凄い事になっていますし^^;


ここでお勉強でございます。
日本鳥居学会・会員のAIRとしましてはここは見過ごせませんw


鳥居と言っても、実は色々な形がありまして、
写真の明神系の鳥居は鳥居の形が
文章で説明するのは難しいのですがw
こう、びゅっと跳ね上がるような感じ
(反増があるか無いか)+中央に一本額束があるので、
結構派手な感じがします。

これに対し、靖国神社や護国系の神社はシンプルな鳥居で、
簡素な印象を受けますね。
(皆さんに鳥居を書いて貰うと
一番よく書かれるタイプの奴と言うと
分かりやすいですね)


詳しくはこちら。


http://members.jcom.home.ne.jp/1614661501/jinja/torii/torii.htm

http://www.geocities.jp/miniuzi0502/02torii/t-bnnrui.htm

鳥居だけでもこんなに種類があるんだー!と
感心する事間違い無しです(笑)




続いてどーんっ!






こちらの駒狐さんは凄い形相です^^;

この奥には座布団があって、
その上に御石様が置いてありまして、
願いを想いながら、持ち上げて重く感じたらダメ、
軽く感じたらOK(アバウトですがw)
と言われている有名な場所らしいのですが、
TVで紹介されるまで(NTVのぶらり途中下車の旅)
知りませんでしたorz

もちろん、想いながら、持ち上げてみたところ、

・魔法を使える妖精さんと仲良くなれますように
・魔法が使える年齢なのに、なんでまだ魔法が使えな(ry


…めちゃくちゃ重く感じた訳でありますがw

なんだ、AIRさん、邪心の塊だったのね…('A`)





そしてここから少し階段を上ると…





分かる人は分かるのでしょうね( ̄ー+ ̄)


かつて狐穴があったとされる所です。
当然、こちらにも油揚げを献上でございます。
こちらはこの神社のBossがいらっしゃるようで、
お供え物が結構あったり。

何でもそうなのですけれど、神社にせよ、お寺にせよ、
地元の方がお供え物をたくさんしている場所ほど
その場所は一番信仰されている=Bossの場所
と言う事が多いですよね。

会社だって学校だって、シャチョーさんや、
リジチョーさんにお供え物が
盆と暮れには平社員より、遥かにたくさん届きますからね(笑)
あと可愛い子の所にも。

あぁ、やだやだ('A`)



話が逸れちゃいましたがw






階段の上から。
みんなで見上げて記念撮影ですw

























おまけ。





東京で唯一の路面電車。
(ご指摘がありまして、東京にはもう一つ路面電車があります。
三軒茶屋-下高井戸を走っている世田谷線です)
都電荒川線です。早稲田-三ノ輪間を走っています。
この坂道をうんうん唸りながら登る姿は、
風情があって良いもんでございます。


※ちなみに僕は鉄道マニア、鉄っちゃんではございませんw


と言う感じで今日もこの辺で。