2008年6月28日土曜日

夏が近い。




カマキリの子供が都会の
ど真ん中にもいるんですね。子供の頃、
捕まえてよく遊んだのを思い出しました。



あぁ、夏が近い。そんな風に感じた日でござった。


















日蓮宗大本山、池上本門寺に所用で行く機会があったので
こちらからも一枚。

本殿のお空の上にぐーるぐる。ぐーるぐる。


























公園でくつろぐ黒猫さん。
あんまりモフモフ出来んかったです。・゚・(ノД`)・゚・。


もう少しで7月。
また花火大会の季節なんですね。一年がとても早いなぁ。
今年もまた、みんなと会えるかな?(笑)


短いですが今日もこの辺で。

2008年6月26日木曜日

オーディオ雑記 + Blake - Nowhere near (SynthWorx Remix)

霊感、山勘、第六感。 そんなおいらは頓珍漢。
CrossOver主宰のフランキー堺AIR.です。

今日はまずこちら。

Blake - Nowhere near (SynthWorx Remix)




最近はトランス~プログレッシブハウスばかり
聴いているんですが、初夏らしい疾走感
ある曲と言うのは聴いていると、テンションを
無理やり高めてくれるので、心地良いですね。
オリジナルMixはもうちょっとダウンテンポで
聴きやすいですから、平日の夜ならそっちの方が良いのかもw



そうそう、クラブミュージックと言えば、
とうとうYellow@西麻布もクローズしてしまいました…
最後くらいは行きたいな、と思っていたんですが
結局行けかったです…orz










うーん、こう言う映像を見ると更に
テンションが上がって来ますね。
最初に映るタンテのカートリッジは
オルトフォンのブロードキャストE辺りかな?
(*´д`*)ハァハァ





























*****



ちゅー訳で今日も小ネタ写真を交えて。





Graham SleeのVoyagerです。

ポータブルアンプがここ2、3年で
随分国内でも手に入るようになりましたが
こう言った自作の匂いがするアンプを
聴くチャンスが最近はなかなか無かったので
非常に良い刺激を受けた次第です。

肝心の音の方と言うと、軽く聴いた限りですと、
綺麗系の音で空間がやや独特です。

横に広く、縦にはあまり伸びない感じ。
いや、縦に広く、横が狭かったんだったかw
忘れちゃいましたが、とにかく独特だったのは覚えています。


他にも色々スイッチが付いていて、
この辺がまた更に自作な感じを思わせて
素敵なのですがw音質事態が結構変わるので面白いですね。

見た目だけなら確か、CMOYの項で使った
タカチのケース(実際はハモンドのケース)と同じなので
日本でも千石は勿論、共立や、
マルツの通販でも手に入れる事が出来ます。
後はステッカーを貼れば、フフフw


あんまりインプレっぽくないですけどw
軽く試聴しただけなので、残念ながら
詳しくは書けませんが綺麗な音だった事だけは
確かです。



続いてこちら。








デンスケキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

…いや、デンスケじゃないんですがw
SONYの半導体型録音マスィーン…
と言う言い方だと誤解されちゃうので
SONY Liniar PCM Recorder、PCM-D50です。

内蔵4Gのメモリ、スロットからメモリースティックを挿す事により
容量を増やす事が出来、
更に24Bit96kHzで録音・再生が可能、ラインアウト、光出力完備の
最強のDAPですね。

(これをデジタル・オーディオ・プレーヤーと
呼ぶには少々疑問がありますが、まぁそれはよしとしてw)

もちろん、メインは録音ですから、再生用のプレーヤーとしては
使い勝手は悪いとは言え、音質だけで見れば
正直なところ、直挿しでも十分過ぎるほどのものです。

DVD-AudioもWMありのものでも、
そのまま再生出来る?らしいので
DVD-PS3より使い勝手は良いかも知れません。





光出力/ラインアウト端子とヘッドフォンアウト端子。
反対側にはマイクインとラインイン端子を装備。


こういうプレーヤーは生録をしてナンボなので、
例えば、人ごみの多い雑踏を録音したり、
自然の中の音(川だったり、海だったり)
踏み切り、駅の電車の音や、アナウンス、

メジャーな使い方だったら、路上ライブを録ったり、
サーキットやイベント会場、そうそう、忘れちゃいけない
DJイベントでのライブ感溢れる録音と言うのも面白いですね。

行き過ぎると盗聴になっちゃうので危険ですがw

バイノーラル録音マイクを使えば臨場感溢れる録音も楽しめますから
そう言った方法でやるのも面白そうです。

※似たような技術でホロフォニクスと言うものがありますが、こちら。

耳の周りでマッチ箱を振る音(MP3)


ヘッドフォンかイヤーフォンで試聴を推奨します。
目をつぶると気持ち悪いくらいリアルです(笑)


この辺は書き出すと止まらないので
この辺にしておいて。



















以前書いた通り、ゼンハイザーのヘッドフォン用の
カルダスのコネクタをCrossOverの読者さんのご好意で頂いてしまったので
その方へのお礼で1本作ってみました。

ケーブルはオーグライン・プラチナと
カルダス5N銀を組み合わせた物です。
当初はGND共通で低コストで仕上げるつもりだったのですが、
将来的にBTL接続も可能なように、
あえて、LRのGND線をそれぞれ独立させてみました。
ただし、この弊害のせいで、ケーブルが固くなりすぎて
取り回しが悪いと言うorz















僕のオーグプラチナのみのケーブルと比べ、
低音の出方が違うのと、音の歪み具合と言うか、
柔らかく感じます。

※Moon Audioのシルバードラゴンとも全く違う音です。

HD25らしさ、と言う意味では
こちらの方が感じるので、ここまで行くと、
これはもう好みですね(笑)

ただお値段の方は材料費だけでも
かなりしますから、あまりオススメは出来ませんw






こちらはその方へのお礼に
上記のHD25のケーブルと一緒に差し上げた
AudioQuestのSPケーブルを使った
ステレオミニ-ステレオミニケーブル。
以前、武闘家アンディさん(仮名)とお会いした際に持って来て下さって
聞かせていただいた物と一緒です。
これですね。





ちなみに、このケーブル、十分凶器になるって
言うくらい超固いです(笑)
(僕の力では完成後、半分に曲げられませんでしたw)

音の方はこれも表現に困るのですが、
銅の単線は、芯が太いガッツある
サウンドになる傾向が強いのですけれど

このケーブルは、どことなく
ベルデンの88760のような、ベースの音が
どっしりと安定した重心の低い鳴り方をするので、
なかなか僕好み。
88760と違うのはこちらの方がもっとオーディオ的と言うか、
音が綺麗な事と、上が伸びる事。
更に、低~中~中高域の繋がりが滑らかな事ですね。
(これは組み合わせる線材で変わりますが)


まだ他にもご好意で頂いたものや、
差し上げた物があるのでそれも追って載せてみたいと思います。


ここまで見て下さってありがとうございます!

2008年6月25日水曜日

オーディオに浸る

一週間空けて久しぶりの更新でございます。
少し妖精さん探しの旅に出過ぎちまったようです('A`)
ご連絡いただいた方、すみませんでした。

メールの方も順次追って
返信しておりますのでもうしばしお待ちを。。


ちゅーわけで今日は先々週末にダイナミックオーデオに
お邪魔したお話+軽い雑記でも。



先々週、It is more blessed to give than to receive. のntzg4さんと
我らがオヴァQの部長とお会いする機会に恵まれて
秋葉原のダイナ5555に行って来ました。




Pentax K20D +DA 16-50 F2,8 ED AL (IF) SDM




まずその前にこちら。




Nikon D200 + Nikon AF-S DX VR 18-200/3.5-5.6G ED




コレは何ですかw

一眼買えってことなのかぁぁぁぁぁアッーーーー!!!






















































久しぶりのAAです。
どうしてもこのネタをやりたかった…って訳ではありませんw


それはさておきw

いやーここでカメラの甘い誘惑に負けまいと思いつつも、
少年のような目でカメラをじっくり触らせて貰いました。
それにしてもニコンは作りが良いですね。
さすが外人さんもじろじろ見るわけだ。。









カメラをしばし触らせていただいた後、
いつもの?ダイナミックオーディオ5555へ。

ここでいつもの裏技Chrisコマンドを使い、
今回は一気に7Fまで。





いつも思うのですが、このシステムは反則ですよ。。

システムのトータル7千万とか、アラブの石油王とか
IT関係のシャチョーさんじゃないと買えないような
システムを自分の普段聴いているジャンルで
試聴出来るのですからありがたい限りです。


ここで、ntzg4さんの持ち込んだCDを聞いた後、
僕も隠し玉を用意。
こちらのフロア担当の方の好みを以前伺っていたので
僕もその方好みのCDを持ち込んで見たところ
かなりウケが良かったので、そのままプレゼント。

んで、せっかくのリクエストと言うことで先日の中島愛のライブ
歌ったWhat 'bout my star?をこの超絶システムで聞かせて頂きました。

…。


一言:すげぇ_| ̄|○



お店においてある、いや自宅でも良いですw
民生用のシステムでここまでお金をかけたレベルで言えば
日本一なのは勿論、きっと中島愛 ~ What 'bout my starをこういうシステムで
かけようと思われる方は日本にどれくらいいらっしゃるのでしょうかw

高いオーディオとは言え、
これを家に置いてある人はそうはいないでしょうからね。。
CDプレーヤーが一台700万とか、1000万って…orz


音は恐ろしく綺麗なのと、定位がはっきりしていて、
ライブで聴く音より良いのはもちろんなのですが、
音が綺麗過ぎて、逆に気持ち悪いくらいでした。

もちろん、これだけ凄まじいシステムだと、
録音の粗を全てさらけ出してしまうので
(大げさかもしれませんが、粗と言っても、
音が悪いとか良いとかより、ボーカルが
心を込めて歌っているとか、冷静か、
熱くなって歌っているのかが、分かってしまうくらい凄いと言っても
過言じゃありません)

以前ここでHouseをかけさせてもらった事もあるんですが、
その時も驚愕した時と全く同じ感想でした。

なんていうか、音が綺麗過ぎて、クラブで慣れた音だと
非常に違和感を感じてしまいます。
たぶんセッティング次第で変える事は出来るのでしょうけれど、
こちらの音がいわゆる『オーディオ的』な音なのでしょうね。
こう言ったピュアシステムで聴くHouseって言うのも良いもんですね。

※ちなみにその時はSTEAL VYBE&THE RHYTHM SLAVESの
『MORE THAN YOU CAN DREAM ABOUT (GN'S FILTHY FUNK MIX)』を
かけさせて貰ったのですが、フロア(この場合オーディオフロアですねw)を
ズドドーンッ!と鳴らしながらノリノリに…
ええ、僕は超ノリノリでございましたw




♪をクリックでMP3をDL出来ます。是非聴いてみて下さい。





そんな至福の時間を過ごした後はこちら。











例のちっちゃいPHPA,ヘッドフォンアンプ、PicoとTomahawkとMaguroです。











サイズはこちらの方が分かりやすいですね。
今回作製した一番右のMaguroは以前(と言っても去年ですがorz)
Zorottoさんに作製依頼をされて、
お前の持てる全ての(悪の)フォースを注ぎ込んで作ってみろっ!

AIR,お前なら出来るっ!そこにシビれるっ!憧れるゥっ!
と言う、生温かい激励の
お言葉を頂いたので、製作期間半年かけて作ったものです。

まだ試作品状態とは言うものの、音は出ますが、
細部をもっと詰めないと納得行かないので、いただけません。

言うなればプロトタイプ・マグロですね。
量産化・養殖マグロにこぎつけるのは
すぐそこではあるんですがorz
(その前に僕の弟子が作るライバルの
カツオ・アンプが気になりますw)


ちなみに気になる中身は、まだ秘密にしておきますね(笑)
あんまり大げさに書くと色々危険なので
伏せて起きますが、
電池は006P一個。9Vで駆動します。

よく考えてみたら、CMOY以来、006P一個で動くアンプって
僕は作った事が無かったんですね。
随分遠回りしたもんだw



と言う感じで、脈絡無く今日もこの辺で終わります。
ここまで読んで下さってありがとうございます!

2008年6月17日火曜日

例のアキバ事件。

前回の最後で書いた通り、
先々週の日曜、6月8日の午後1時、
歩行者天国でにぎわう秋葉原の街を震撼させた
無差別殺傷事件の事を少しだけ書いてみたいと思います。


6/8は前の日、オヴァQのメンバーと
都内の観光スポットを巡った
次の日だった事もあり、
暫く行っていなかったアキバに部品を買いに
行こうかと思ってはいたものの、
この日に限って気分が乗らなかったので
珍しく誘いも断って大人しくしていた所に
この事件。。


運が良かった、悪かっただけでは
片付けられない事ですけれど、もし、あの時、
あの場に自分がいたらと思うと恐ろしくなりますね。




既にマスメディアに取り上げられ、
ご存知の方も多いと思われますが、
加藤智大容疑者の、携帯サイトのBBSへの
書き込みを編集したまとめサイトなどで
当時の生々しいやり取りを
この事件が起きた後、
僕も全て目を通してみたのですが、彼の心の闇、焦燥感、
絶望が書き込みの内容にも表れていて、

彼にもし、そばに信頼できる友人や
支えになる何か、それが趣味でも何でも、
現実のストレスを発散出来る(逃避出来る)
打ち込める事があれば、こんな事件は起きなかったと
思うと胸が苦しくなります。


秋葉原通り魔事件掲示板書き込み6月5日



加藤容疑者の書き込みの一覧。
自分の思い通りに行かない事を理不尽で、
全て周りのせいにする事、反社会性が事件を起こした
起こさせた、仕事のトラブル等がマスコミで
取り上げられますが、
僕はそこが事件の起こした原因、真相だとは思いません。

どんなストレスも、ある日0からMAXまで
いきなり溜まるんじゃなく、少しづつ、
少しづつ溜まり、ある日突然、爆発するのがほとんどです。
ネコに追い詰められたネズミが逆にネコに襲い掛かるように、
『窮鼠猫を噛む』じゃないですけれど。。





原因が自分の中に有る事を認めずに、
他人のせいにしていれば、心は楽です。

ですが、それは現実逃避でしかありませんし、
自己の反省、人からの指摘で
得られるモノだってあるはずなのに、それが出来ないのは
幼少の頃の、親からの過度のしつけや
過剰なまでの勉強を押し付けられたことに
起因するのでは?と僕は考えます。
実際、彼は相当両親を恨んでいたようです。
(彼の小学生の頃の話がよく言われていますね)

http://www.johoguard.com/SSK.html





心的起因
心的起因の人の多くは、幼年期から青年期にかけて「孤独」を
経験している場合が多く、
コミュニケーション力が失われている人が多く見受けられます。

そして、そう言った人は少年期や
青年期に「赤面」「どもり」や、「笑われる」事に対する不安や
「人前で喋る時の緊張」などがあり、
そう言った事で「いじめ」の対象にされたりした
経験を持っている場合も多いのです。

もっと判りやすく言えば「あがり症」や
「対人恐怖症」で、恐怖症と自覚していない人は、
人との付き合いを「面倒」などと思っていたりします。


--中略--


しかし、社会不安症害などの神経症から
境界性人格障害(妄想性人格障害等)に進行し、
統合失調症に至ると言った方が適切かもしれません。








以前、集団ストーカーについて、
調べていた時に見つけたHPです。
加藤容疑者は、このケースに当てはまるのでしょうか?
病気だからといって、彼のした事は許されることではないし、
人を殺せば、その先に待っているのは
加害者の身内にも、被害者の身内にも
不幸でしかない事は、少し考えれば分かる事なのに、
それが出来なかったのは
彼が追い詰められていたからでしょうか?

それとも憎しみにとらわれて、
周りが見えなくなっていたから?



彼の掲示板での書き込みを見ていると、お酒を飲んで
気分を紛らわせようとしている箇所が
何度も出てきます。














『人間と話すのって、いいね』

『店員さん、いい人だった』



福井でナイフを購入した際、店員さんとの
会話で嬉しそうに話す姿が、防犯カメラに映っています。
この言葉だけを見るなら、とても人を殺すような
極悪人には感じない。


僕もブログをやっている以上、自分のひとりよがりな、
自己中心的な、今もこうやって、
幼稚な文章を書いたとしても、毎日見知らぬ誰かが
CrossOverを見ていてくれる、
その見て下さっている方の中には、
僕の文章にも、もしかしたら、

誰かが共感してくれているかもしれない、
笑ったりしていてくれるのかもしれない。

こうやって僕は、日常生活の中からの
自己顕示欲も自己表現欲も、
はけ口とか言うと聞こえが悪いですが
満足感を得るわけです。

それは他のブログやHPの管理人の方々も
同じような方が多いと思います。

事件を起こした彼も同様に、
色んな人から共感を得たかったのかもしれない。


以下、宅間伸の事件の際、以前書いた記事と
同様に、文章を加筆修正して、載せてみます。







--
子供の頃に、もっと両親の愛情に恵まれたり、
かけがえのない友人が居たら、
そんな風にならなかったんじゃないだろうか?

心の中にある闇に溺れる前に、
誰かが救い出してくれたんじゃないだろうか?

誰だって心の中には闇の部分はあると思うし、
どんな人間だって聖人君主なんかじゃない。
怒りも、悲しみも、嫉妬も、憎悪も、多かれ少なかれ
みんな感じたりしている。
だけど、抑え込む事が出来るのが、大人なんじゃないのかな。

僕だって『コノヤロー殺してやる~』って思う事はあっても
それを相手に口に出して言う事は無いし、
仮に相手に言ったとしても、実際に
そんなの実行しようなんて思わないし、相手の事を考えたら出来っこない。

池田小の事件と同様に、僕は加藤智大容疑者に
99の憤りを感じるとともに、1の哀れみを抱きます。


bone氏の言葉で、
誤解されるような表現をしてしまったかもなので、付け足します。
別に僕が宅間守と同じような犯罪を犯すわけではないし、
彼ほどの「心の闇」があるわけでもないのです。
でも、その犯罪性は、どこか遠い国のお話みたいな、
自分とかけ離れたものではない。

もしかしたら、僕も彼と同じ道を
歩んでしまっていたかもしれないという、
そういう恐怖みたいなものが、ただあるという感じです。

彼ほどの凶悪性はないけど、
それよりも小さな形でなら、発散するかもしれない。
それには注意していかなくちゃな、と思います。



僕も同じです。自分の持つ、心の闇に
喰われないように、ストレスと言うか、
そう言うドス黒いモノを
発散していかないといけないなと常々思います。

生きていれば、少なからず、良い事もあれば
嫌な事だってあります。

でも、きっとそれは、今こうやって幸せに生きているって言う
ありがたみを感じる事が出来ないくらい、
自分が現在、幸せな暮らしを
しているからなんだろうな。

それでも自分は、今現在が、他の誰よりも
凄く幸せだなんて思わないけれど。
--


・ 池田小事件・宅間死刑囚の死刑執行について。



























  ***








一昨日の日曜、秋葉原で人とお会いする約束があったので、
(それは次回のエントリにでも)

自宅から秋葉原へ行く途中、
事件現場の交差点に設置されている、献花台に添える
献花用の花を買って、道中ずっと手に持っていたのですが
特に中央大通りを通っている最中、大勢のマスコミの連中に
ジロジロ見られたのは、物凄く気分が悪かった。

献花台に僕が花を添えて、手を合わせている時も
常にビデオカメラをこちらに向けて録画している人、
カメラでそれを撮影している人。。

甘い考えかもしれないけれど、
この凄惨な事件が金儲けの道具として
利用されているんだと想像すると
胸糞が悪くなります。




今回、秋葉原の街並みの写真は
僕は一切撮っていません。

人がいない時間に撮れば、良いのかもしれないけれど、
あの異様な雰囲気の中、
事件の詳細を知ってしまったら
とてもじゃないけど、
あそこでカメラを出して気楽な、物見遊山的な
気分で撮れるような事は出来ませんでした。

綺麗事も調子の良い事も、
CrossOverでは書いていると思われるかも
分かりませんが、写真を撮りたくない、
撮れないと思ったのは本心です。

一般の方よりかは、秋葉原に行く機会が多い者として
せめてもの、亡くなられた方に対する、僕の気持ちです。









あの場所を、他のブログやHPで見た事がある方なら
分かると思いますが、現場がまだ以前の、
いつものアキバの街並みに戻る(落ち着く)まで
当分時間がかかりそうです。

亡くなられた方のご冥福を祈って心から止みません。

2008年6月16日月曜日

中島愛の初ライブ@お台場に行ってきました。




・歌手デビューの中島愛が涙の初ライブ


お台場と言えば、ヴィーナスフォート。
先々週にオヴァQのみんなで行ったばっかりでは
あったのですが、この日、ヘロヘロになって
(お酒でほろ酔いになってとも言いますがw)家に帰って来て
うちのアクセス解析を見ていたら、
どこかのサイトから飛んで来ている人が
多かったので辿ってみたら・・・こちら。


http://lolipuni.com/log/20080607.html


うちのとこの写真が使われていたんですね(´ω`)
せっかくなので、
大きい写真で載せておきましょうかw










お台場のヴィーナスフォートの教会広場は
マクロスFと言うアニメの劇中で使われた場所のようで、
それと関係があるのかは分かりませんが、中島愛のミニライブが
ここで行われるらしいよ、と皆さんにに話したら、だったら
また行きましょうYo!となったので、

先週の土曜も朝っぱらから
中島愛のライブのティケッツを貰いにUKさんと二人で
お台場まで行ってきました。









整理券配布の1時間前に並んで、この番号です。
締め切ったのは450番。最後から数えた方が早かったと言うw
後で2chでスレを見つけて見てみたら並んでいたのに
整理券をもらえなくて、キレた方もいらっしゃったようですから
そんなに凄い人気だったのか…('A`)


ちなみにこのアニメ、僕は詳しくは無いのですが、マクロスと言えば、

『超時空要塞マクロス アジ・焼けてますか?』




















アジ、焼けてますか。

・・・('A`)

じゃなかった、マクロスと言えば、
『超時空要塞マクロス 愛・覚えてますか?』でしょう!と。
アニメは当時小学生の頃、
PCエンジン辺りのシューティングでやったのは
高校生くらいの頃かな?

そんなおぼろげな記憶がありますw
ボス戦で歌が流れると言う、当時のファミコン・ピコピコサウンド世代には
本当に衝撃的だったのだけは覚えています。
メサイヤの『超兄貴』くらい衝撃的でしたw






【フライか?】超時空要塞マクロス アジ・焼けてますか?【塩焼きか?】1尾め

こんなタイトルでスレとかを立てたいですねw






まぁ、それはさておきw、


イベントまで時間があったのでUKさんと一緒に
二人でいつものごとくオーディオ談義。
今回は意外に真面目なお話多め。


まずこちら。






UKさん手作りのシルバーのリング。
アートクレイシルバーのような粘土で焼成ではなく、
彫銀との事。凄い。








こちらも同様に完全なハンドメイドのブレスレット。
金具にストーンを埋め込んで(アクアマリンかな?)
さりげなくオサレな感じに。


電子工作に限らず、芸術関係に秀でる方はどこか
一般の方と感覚が違ったりしていますが、
こう言った『作品』は見て触るだけでも、他の分野の趣味だとしても
良いアイデアや刺激になりますね。


僕も気合を入れてシルバーアクセを作らねば(笑)







そして、その後も11時から3時半スタートまでの、
4時間ほど食事も兼ねて、カフェレストランで
止まる事無く話し続け、

ライブを見に来たのか、お茶しにお台場まで
来たのか分からなくなってしまいましたが(笑)
貴重なお話を伺う事が出来ました。
UKさん本当にありがとうございます!








そしてこちら。





ライブが始まるちょっと前です。
スタート後は写真撮影は禁止ですので、始まる前に一枚だけ。

待っている間の熱気が伝われば幸い。

せっかくなので人が居ないときの
ヴィーナスフォートの教会広場写真も載せておきますね。





ここが満員になるのですから、大したもんです。
レポの方は最初の産経新聞のニュースの方で写真つきで
見れますのでどうぞ。












ライブが終わり、疲れたので(喋りつかれたのでw)スタバで少し
くつろいだ後、新宿でそば食べて帰りましたとさ。

新宿手打ち蕎麦 渡邊




ここのお店、夜は若くて可愛らしい
店員さんの女の子イパーイでした。
ってオチはそこかよっw







と言う感じで、中身が適度に薄めたこの辺で
終わりたいと思います(笑)


次回は例の事件の話について、です。


ここまで見て下さってありがとうございます!

2008年6月13日金曜日

Portaphileの修理

先日のオヴァQの集いで、その中の一人からPortaphileの音が
おかしいので中を開けたら、スイッチが取れてしまっていました。
修理して貰えませんか?と依頼を受けてしまったので、
早速中をバラして確認してみましたよ、
と言うお話を今日はしてみたいと思います。




※Portaphileは以前も載せた通り、非常に濃いアンプなのですが
詳しくは後述するとしてまず中身をどうぞ。






基板はとてもシンプルです。
ご覧の通り、基板に付いていなければいけない
スイッチが見事に取れてしまっています。
よく見ると、上のディップスイッチの基板も浮いているような。。('A`)


電解コンデンサは今はもう生産中止となった
RubyConのブラックゲートBG-NX10V1500uF×2。






拡大写真。
うへぇ。見事にスイッチが取れてますね^^;
案の定、上のスイッチもずれています。
しかしどうやったらこれ、取れるんでしょうか?
もともとはんだ付け不良を起こしていたとしか考えられないような。

他にもダイオードとチップ抵抗も見えます。






基板裏面。
AD8610を音声増幅段に使い、BUF634をバッファに当てています。
分圧はLT1210CS+AD8610+BUF634。
お預かりしてそのまま返しちゃうのもアレなのでw
せっかくですから、回路も解析してみました。

少し詳しい方なら、ご覧いただくだけで
すぐ分かるかと思われますが、オペアンプ+BUF634の回路と言うのは
非常にシンプルで作りやすいです。

ポータブル用の小型アンプの場合、
バッファをトランジスタで組む方が実は面倒+難しく、
初心者はPNPとNPN、それとECBを間違えやすいので実はあまりオススメは出来ません。

A47のヘッドフォンアンプもそうですが、
比較的小型~超小型を目指す場合、
オペアンプは外せません。

006Pの9V電池1個でタバコサイズ(ショートホープくらい)くらいで
小型化する場合、トランジスタでやる場合ですと、
恐ろしく根気が要りますからね。
(※現在挑戦中ですw)

それに、能率の良いイヤーフォンなら、
オペアンプ+BUF634で十分過ぎるくらい鳴ってくれますから
後は電源をどうするかですね。


ただ、このPortaphile、自作で真似をするとなると、
お金が結構かかってしまうのが難点。
ICだけで余裕で1万超えですからね。
トータル部品代(ケースも込み)だけで、だいたい2万位と言った所。
手作りの手間賃+今はもう手に入らないBlackgateを合わせると
なかなかお買い得なのかな?

(ちなみにそこそこ大きいサイズなら
トランジスタバッファの方が安上がりで音も良いですし、
良い勉強になります)



続いて例のDIPスイッチの説明でも。

・Portaphile V2^2 FAQ

ポータブルヘッドホンアンプまとめサイト@Wikiより。


DIP SWITCH BANK 1: (Left in Picture)
4–RIGHT CHANNEL GAIN:

ON = Low Gain(2.5)
OFF = High Gain(7.0)
3–GROUND CHANNEL BIASING:

ON = Class A Biasing ON (effect 1.1ma)
OFF = Class A Biasing OFF
2–WIDE BANDWIDTH – ALL BUFFERS (up to six total) – effect ~25ma w/6:

ON = Wide Bandwidth Mode ON
OFF = Wide Bandwidth OFF
1–RIGHT CHANNEL CLASS A BIASING:

ON = Class A Biasing ON (effect 1.1ma)
OFF = Class A Biasing OFF


DIP SWITCH BANK 2: (Right in Picture)
4–LEFT CHANNEL GAIN:

ON = Low Gain(2.5)
OFF = High Gain(7.0)
3–NO CONNECTION / NO FUNCTION

2–POWER LED:

ON = Power LED ON
OFF = Power LED OFF
1–LEFT CHANNEL CLASS A BIASING:

ON = Class A Biasing ON (effect 1.1ma)
OFF = Class A biasing off.


このようになっています。
詳細ははしょっちゃいますが、よーするにスイッチを全部ONにすると
音が凄くこってりして、ぱわーうpするよっ!
やってみて!と言う事ですねw

全てONにすると、電池がノーマルの充電電池だと
1時間半~2時間くらいしか持たなくなるので
リチウムを使って、と書いてあります。
こう考えると、据え置きのアンプと言うのは
電源を無尽蔵に取れるのと、ケースのスペースも
余裕を持って作れますから、どう考えても有利ですよね。

携帯性を考えなければ
ポータブルでも凄いものが作れるのでしょうけれど、
それはもはやポータブルとは言いませんですしw










はい。という訳で完成です。作業時間は
そうですね・・・はんだこてを暖める時間を入れても
トータルで20分くらい。
慣れている人ならもっと早いと思います。

スイッチの3番の部分がはんだ付けされてないじゃないの?と
思われた方は上のスイッチの説明を見ればお分かりになる通り、
NO CONNECTION / NO FUNCTIONですので、繋がっていなくてもOKです。

お預かりした次の日にはもうお返ししてしまったので
現在は手元にありませんが、たぶんばっちり動いているはず。
次回お会いした際、

『謝礼はYou,体で払っちゃいなYo!』

とかは言いませんのでご安心下さいw
僕の修理代は高いですよ?フフフ( ̄ー+ ̄)







追伸:価格COMの掲示板、ヘッドフォンカテゴリの常連の方から
(たぶん名前を書けば、ご存知の方も多いかと思います)
僕を誹謗中傷するメールが来ていたんですが、
どなたかと勘違いされているようなので、書いておきますが、
僕は価格COMで書き込みをした事はありませんし、
IDも持っておりません。

『僕の名を騙って書いている輩がいれば教えてください』
と返信したものの、返事が無いのでこちらに書いておきました。
見てましたらヨロシクねw


と言う感じで今日もこの辺で。

2008年6月11日水曜日

6月のオヴァQツアー+Vibrasphere - Autumn Lights (Alucard Remix)

今回も一週間ほど開けてしまいました。
というわけで今日はタイトルのお話の前に
まず、先日の日曜のアキバでの事件、恐ろしいですね。

この日、僕もアキバに行こうかと考えていたのですけれど
虫の知らせではないものの、普段ならちょっとくらい
気分が悪くても、行きたくないと言う気持ちには
まずならないのですが、この日に限って誘いを断ったら…

偶然とは言え、しょっちゅう行っている僕が
事件に巻き込まれず、初めてアキバに来られた方が
こんな凄惨な事件に巻き込まれるとは
運が悪いだけでは片付けられないけれど、皮肉ですね。。
このことに関しては、別エントリで書いてみようと思っています。

やはり秋葉原にちょこちょこ行く人間にとっては
この事件は他人事ではありませんからね。

被害に遭われ、亡くなられた方々の
ご冥福をお祈りいたします。
事件に遭われた方も、一刻も早く
良くなりますように。


































 ***


暗い話はここまでにして。

今日はまずこちらから。


Vibrasphere - Autumn Lights (Alucard Remix)




VibrasphereのAutumn Lights (Alucard Remix)です。
最近プログレッシブハウス~プログレッシブトランスを
よく聴いているのですが、Vibrasphereも
その中でのオススメのアーティストの一人。

2chのTechno板に
『宇宙を感じる電子音楽』と言うスレがあるのですが
この曲もまさに宇宙を感じますね。
この曲は是非コスモアンプで聴いてみたいところ^^;
他にもオススメが色々あるのですが、
それは次回にでも。
という訳で、上記の曲を聴きながら見て頂ければ幸いです。



ちょっと書くのが遅くなってしまったので
他の方も先に書かれていますが、先週の土曜は
オヴァQメンバーに突然の赤紙召集で呼び出しをかけて
浅草~水上バス~日の出桟橋~お台場コースと言う
観光地の定番巡りをして参りました。





6月は梅雨の季節と言うこともあり、
1週間先の天気までは、流石に読めないので
先週の木曜に皆さんに、行けるかどうかだけ
聞いてみたところ、突然だったのにも関わらず、
9名の方からなんとOKを頂いてしまいました。

ですので、いきなり大人数での
突貫ツアーになった訳ですが、いやー浅草は人が多かった。
そして9名を引率するのは、ひじょーにやりがいがありました(笑)
この9名、カメラはもちろん、皆さんポタアン、ヘッドフォンイヤフォン好きの
方々でありますが、うち光の世界の住人は6名、
さらに須山カスタムユーザーは((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
どんだけ濃ゆいメンバーなんだorz























こちらは雷門をくぐり、仲見世商店街を抜け、浅草寺の前。
改修工事を終えたばかりの小舟町のちょうちんでございます。

色がとっても綺麗なのは、新しいからなのでしょうけれど
いつも通るこの場所は、ボロいイメージしかなかったので
とっても新鮮でした。






















こちらは小舟町と書かれた
ちょうちんの真下の部分。龍が描かれています。
こう言った所にまで凝っているのはすばらしい。
僕もアンプの蓋を開けたら
裏面に龍の絵とか彫ってあったらカッコイイかもw


…それはどうみても中2病です。本当にありが(ry




…DJミキサーに龍のステッカー貼っておこう(´ω`)














一通り、写真を撮り終えた後、時間を決めて
皆さんそれぞれ別行動に。
その間に僕は商店街にあった、
立ち食い蕎麦屋で軽く食事。







立ち食い(いすもあります)でも美味しいですよね。
雰囲気があるのでw




んで、この後いよいよ隅田川を下る水上バスへ。









写真は既に日の出桟橋に着いてしまっていますが、
船といえば、以前Retrospectiveのyouさんに誘われて
乗った、東京湾の船上パーティーイベント、
『バスコ・ダ・ガマ』を思い出します。
つД`)・゚・。・゚゚・*:.。

・船上パーティー『Vasco da Gama Tokyo Bay@IRIS』
・船上パーティー『Vasco da Gama Tokyo Bay@IRIS』その2


よくよく考えると凄い世界だよなぁ。
























ここから乗船。
写真のキントウンもどきのビルは
アサヒビールの本社でございます。
どうみても『う○こ』です。本当にありが(ry


ちなみにアサヒビールのビルの所では
ビアガーデンがあったはずですが、今もある・・のかな?
昔飲んだ記憶があるんですが、既にあいまいorz





※ここから暫く僕はガイド+案内に徹し、
写真を撮っておりません(笑)








モノレールゆりかもめでお台場に着いた後、軽く休憩がてら
レインボーブリッジが見えるカフェのテラスで9人並んで
試聴とかやってみたかったのですがw
さすがにそれは変態なので室内でコーヒーを飲んで休憩。


そしてこちらへ。






お台場といえば、ビーナスフォート。
以前一人で写真を撮りに行った時の物とあわせて見て頂ければ
幸いです。


お台場・ヴィーナスフォートの写真他






いつ来ても、男同士で来るところじゃありませんねw
車でデートがてら、女の子と行ったのは
どれくらい前だろうか('A`)







すっかり夏ですね(´ω`)
ヴィーナスと言う名の通り、女性ものの
お店ばかりでございます。

ジュエリーのお店、4℃とかが
賑わっているのを見て、キーッとなったのは内緒w

6月はジューンブライド、結婚式のシーズンですからね。





途中、トヨタのメガウェブや、クラシックカーが展示してある
ヒストリーカーガレージなども見学しつつ
(僕が熱くトヨタ2000GTや432Z、ヨタハチやスバルのテントウムシこと360等の
クラシックカーについて語っていたのですが、
この時、皆さん引かれていたかもorzすみませんです。。)

外に出たときには、既に暗くなっておりました。






楽しい時間はいつもあっという間。
この後、一部の方と別れ、新宿で食事をしたのですが、
その際も尽きることの無い色々なお話が。

もちろん、ポータブルアンプの話も出ておりましたが、
僕は少し目がバグり気味だったので、
脳内デバッグ&デフラグ最適化作業で、ログアウトしておりましたw





次回の集いは来月、花火大会でしょうか?
今回お誘い出来なかった方々も
次回はきちんと連絡させて頂きますので、どうぞよろしくお願いします!



最後。















































今回もCross Overキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
地方のイオンとかジャスコとかの
大型複合店舗にテナントで結構入っていますよね。
このLED欲しいなw

2008年6月3日火曜日

水無月です。

6月に入り、すっかり梅雨の時期となってまいりました。





6月と言えば紫陽花、アジサイ。
うちの近所の緑道でも、綺麗な紫陽花が咲いていて、
その横をカルガモの親子が
行進している姿は何とも言えず、微笑ましいのですが
こういった風景を見慣れていない僕にはとても
コミカルに見えますね^^;













ガチャピンチャレンジ ヒップホップダンス挑戦編




ガチャピンさんの雄姿をとくとごらんあれ。
動画の開始3秒だけでも
良いので見てみて下さい。本当に凄いので。
白目をむいてますしw





さて。
今日は本当は違う話を書きたかったのですが、
前々回のエントリ、久しぶりの再会・その1
書くと約束してしまったので、続きをば。

先々週の、週末の夜にアンディさん同様、
本当に久しぶりにRoad to the LordのTakさん
お会いしてきました。

その際、僕の作ったアンプで、
以前Takさんに差し上げた物を聞いて来たのですが、
さすがに半年以上、聴いていないと
音を覚えていませんから、何とも言えないものの、
以前よりはバランスが良くなった気がしました…
たぶん気のせいだと思いますがw
もともとTakさんの意向を強く汲んで作ったものなので
そのご期待に添えているか不安ではあったのですが、何とか
平気だった・・・のかな?



それとそうそう、お会いした際、ラインケーブルの話が出て、
ケーブルで音が変わるか?と言う話になり、
じゃあ、AIRさん、ブラインドテストをしてみて下さいよ、と挑戦を
受けたのでw
僕のオーグプラチナケーブルと、TakさんのGoertzの銀ケーブルとで
ブラインドテストした所…

これはさすがに一発で聞き分けられたのですが
(オーグの音はいつも聞いていて覚えているので)

別れる帰り際に、Goertzの銀ケーブルと
モガミの2534を当てると言う所で、見事に外しましたorz




くっ…


クソ耳な空気、乙!_| ̄|。。○














モガミもGoertzのどちらも聞き込んでいる訳ではないので、
当てられなかった、とか言うと、めちゃくちゃ言い訳がましいですがw

更に朝方の時間(AM5時)で、もう眠くて
音が分からなかったと言うのは言い訳ではありますが、
次回は眠くない、体調が万全な時に
チャレンジしてみようと思います(笑)


…。
僕の場合、眠い時って、よほど大差がない限り、
どれも一緒に聞こえるんですよね('A`)

あと、お会いした際、ケーブルをTakさんのご好意で
数本頂いてしまったので、
こちらもお礼も兼ねて(とか言うと失礼ですが)
レポってみようと思います。
(既に一本は作成して、別の方へプレゼント済み)
Takさんありがとうございました!



























カセットはメタル!
DENON(当時はデンオン)が売り出した
メタルポジション・タイプ4です。


A面、B面、僕イケメ~ン~♪



('A`)















こちらはMDの高音質と言われているTDKのPRO用?とか言う名で
売り出したTDK XA 74 MINI DISK、MDです。

http://www.tdk.co.jp/tjbbb01/bbb17000.htm

確かに音は他のMDよりも良かった。
当時はこのディスク一枚で1700円もしました('A`)
録音するのも、本当に手間がかかりましたけれど、
一曲一曲の重みが、当時とは比べ物に
ならないくらい重かった気がします。

今は簡単に録音(リップ)出来ますが、
音楽の楽しさ、感動は当時と変わらないけれど、
ありがたみは当時より確実に減っていますよね。
そう考えると、本当に良い時代になったものの、
ある意味不幸なことなのかもしれません。

『ツールを人間が使いこなす』のではなく、
『機械に人間が使いこなされている』感は以前にも増して
強くなっていますし。

そんな愚痴wは置いておいて、今日もこの辺で。
6月は雨ばかりですがイベントが目白押しなので
こちらも追ってご報告します。







おまけ。
やっぱり紫陽花はブルーが個人的には
好みです(*´д`*)ハァハァ