2008年6月26日木曜日

オーディオ雑記 + Blake - Nowhere near (SynthWorx Remix)

霊感、山勘、第六感。 そんなおいらは頓珍漢。
CrossOver主宰のフランキー堺AIR.です。

今日はまずこちら。

Blake - Nowhere near (SynthWorx Remix)




最近はトランス~プログレッシブハウスばかり
聴いているんですが、初夏らしい疾走感
ある曲と言うのは聴いていると、テンションを
無理やり高めてくれるので、心地良いですね。
オリジナルMixはもうちょっとダウンテンポで
聴きやすいですから、平日の夜ならそっちの方が良いのかもw



そうそう、クラブミュージックと言えば、
とうとうYellow@西麻布もクローズしてしまいました…
最後くらいは行きたいな、と思っていたんですが
結局行けかったです…orz










うーん、こう言う映像を見ると更に
テンションが上がって来ますね。
最初に映るタンテのカートリッジは
オルトフォンのブロードキャストE辺りかな?
(*´д`*)ハァハァ





























*****



ちゅー訳で今日も小ネタ写真を交えて。





Graham SleeのVoyagerです。

ポータブルアンプがここ2、3年で
随分国内でも手に入るようになりましたが
こう言った自作の匂いがするアンプを
聴くチャンスが最近はなかなか無かったので
非常に良い刺激を受けた次第です。

肝心の音の方と言うと、軽く聴いた限りですと、
綺麗系の音で空間がやや独特です。

横に広く、縦にはあまり伸びない感じ。
いや、縦に広く、横が狭かったんだったかw
忘れちゃいましたが、とにかく独特だったのは覚えています。


他にも色々スイッチが付いていて、
この辺がまた更に自作な感じを思わせて
素敵なのですがw音質事態が結構変わるので面白いですね。

見た目だけなら確か、CMOYの項で使った
タカチのケース(実際はハモンドのケース)と同じなので
日本でも千石は勿論、共立や、
マルツの通販でも手に入れる事が出来ます。
後はステッカーを貼れば、フフフw


あんまりインプレっぽくないですけどw
軽く試聴しただけなので、残念ながら
詳しくは書けませんが綺麗な音だった事だけは
確かです。



続いてこちら。








デンスケキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

…いや、デンスケじゃないんですがw
SONYの半導体型録音マスィーン…
と言う言い方だと誤解されちゃうので
SONY Liniar PCM Recorder、PCM-D50です。

内蔵4Gのメモリ、スロットからメモリースティックを挿す事により
容量を増やす事が出来、
更に24Bit96kHzで録音・再生が可能、ラインアウト、光出力完備の
最強のDAPですね。

(これをデジタル・オーディオ・プレーヤーと
呼ぶには少々疑問がありますが、まぁそれはよしとしてw)

もちろん、メインは録音ですから、再生用のプレーヤーとしては
使い勝手は悪いとは言え、音質だけで見れば
正直なところ、直挿しでも十分過ぎるほどのものです。

DVD-AudioもWMありのものでも、
そのまま再生出来る?らしいので
DVD-PS3より使い勝手は良いかも知れません。





光出力/ラインアウト端子とヘッドフォンアウト端子。
反対側にはマイクインとラインイン端子を装備。


こういうプレーヤーは生録をしてナンボなので、
例えば、人ごみの多い雑踏を録音したり、
自然の中の音(川だったり、海だったり)
踏み切り、駅の電車の音や、アナウンス、

メジャーな使い方だったら、路上ライブを録ったり、
サーキットやイベント会場、そうそう、忘れちゃいけない
DJイベントでのライブ感溢れる録音と言うのも面白いですね。

行き過ぎると盗聴になっちゃうので危険ですがw

バイノーラル録音マイクを使えば臨場感溢れる録音も楽しめますから
そう言った方法でやるのも面白そうです。

※似たような技術でホロフォニクスと言うものがありますが、こちら。

耳の周りでマッチ箱を振る音(MP3)


ヘッドフォンかイヤーフォンで試聴を推奨します。
目をつぶると気持ち悪いくらいリアルです(笑)


この辺は書き出すと止まらないので
この辺にしておいて。



















以前書いた通り、ゼンハイザーのヘッドフォン用の
カルダスのコネクタをCrossOverの読者さんのご好意で頂いてしまったので
その方へのお礼で1本作ってみました。

ケーブルはオーグライン・プラチナと
カルダス5N銀を組み合わせた物です。
当初はGND共通で低コストで仕上げるつもりだったのですが、
将来的にBTL接続も可能なように、
あえて、LRのGND線をそれぞれ独立させてみました。
ただし、この弊害のせいで、ケーブルが固くなりすぎて
取り回しが悪いと言うorz















僕のオーグプラチナのみのケーブルと比べ、
低音の出方が違うのと、音の歪み具合と言うか、
柔らかく感じます。

※Moon Audioのシルバードラゴンとも全く違う音です。

HD25らしさ、と言う意味では
こちらの方が感じるので、ここまで行くと、
これはもう好みですね(笑)

ただお値段の方は材料費だけでも
かなりしますから、あまりオススメは出来ませんw






こちらはその方へのお礼に
上記のHD25のケーブルと一緒に差し上げた
AudioQuestのSPケーブルを使った
ステレオミニ-ステレオミニケーブル。
以前、武闘家アンディさん(仮名)とお会いした際に持って来て下さって
聞かせていただいた物と一緒です。
これですね。





ちなみに、このケーブル、十分凶器になるって
言うくらい超固いです(笑)
(僕の力では完成後、半分に曲げられませんでしたw)

音の方はこれも表現に困るのですが、
銅の単線は、芯が太いガッツある
サウンドになる傾向が強いのですけれど

このケーブルは、どことなく
ベルデンの88760のような、ベースの音が
どっしりと安定した重心の低い鳴り方をするので、
なかなか僕好み。
88760と違うのはこちらの方がもっとオーディオ的と言うか、
音が綺麗な事と、上が伸びる事。
更に、低~中~中高域の繋がりが滑らかな事ですね。
(これは組み合わせる線材で変わりますが)


まだ他にもご好意で頂いたものや、
差し上げた物があるのでそれも追って載せてみたいと思います。


ここまで見て下さってありがとうございます!