2008年8月16日土曜日

8/15 靖国神社参拝

日付が変わった昨日は8/15。
今から63年前、日本がアメリカとの戦争、
第二次世界大戦で連合国と戦って負けた日であります。






8月15日。毎年の事ですが、靖国神社に今年も行って来ました。
実は去年も同じ日に行ってきたのですが、書くタイミングを逃してしまい、
結局お蔵入りになってしまった写真が何点かあります…
今回載せると分かりづらくなるので、それはまたの機会にでも。。






僕の予定としては、正午になる前に本殿前の列に並び、
12時丁度に黙祷をするのですが、
この場所はご存知の通り、この日だけは特別です。
とにかく凄い人、人、人。

境内の外では、多くの右翼の方や、
外野で騒ぐTV局、左翼や共産党からの開放をとなえる
中国人、チベット、東トルキスタンを応援する方々でごった返しておりました。








写真は兵隊の格好をした方々。
実際に戦争を体験したのかは分かりませんが、それっぽい方もちらほら。






毎年、この日に来て思う事。
それは若い世代の方が意外と多い事です。
年齢層が二極端で、20代、30代の比較的若い世代の方と、
戦争を体験したであろう、60代後半~70代以上の方々です。

40~50代くらいの方はほとんど見かけませんでした。
いわゆる団塊の世代と呼ばれる方々もそうですね。
日米安保闘争の世代も。。。






















少し気になった事があったので、こちらも書いておきます。

参拝の列に並んでいる時に、
僕の前に居た、品の良さそうなおばあさんと、
その孫と思われる若いお兄さんが、






『死ぬまでに一度は来たかったよ。それが叶って嬉しいよ。』

『おばあちゃんの知っている人も、ここで祀られているんでしょ?』

『そうだよ。』





お話を少し(申し訳ないですが)立ち聞きしてしまったところ、
どこか遠くの方からいらっしゃったらしく、

孫が東京の大学に入って、一人暮らしを始めたので
祖母が、孫の様子を見るついでに、靖国神社に参拝に来た…
という感じでした。

おばあさんの笑顔がとても印象的でしたね。


ちょっと複雑な気分ではありますが。。








こちらは本殿前の列。鳥居の外までずっと並んでいます。
当然右翼の方々も多く見かけましたが、
皆さんとても品良く並んでいたのが印象的でした。

なりすましの右翼なんかもいる昨今、僕は右翼ではないですが、
どんな思想であれ、信念を貫き通すと言うのは傍から見ても
清清しいものです。

だからと言って、強硬な姿勢を取るのは
好きではありませんけれども。





















今年も、参拝後に無料で毎年配っている、
冷たくて美味しい麦茶を一杯ごちそうになりました。
ごちそうさまでした!














こちらは戦艦大和の図と思われます。
海軍の日章旗と、日の丸の旗に署名が。




























ハーモニカで軍歌を吹くおじさん。
聞き入っている方、周りに写っている方で
僕が先ほど書いたように、年齢層が分かりますよね?














何度も過去に書いておりますが、僕は右翼ではありません。
だからと言って、左翼でもありません。
でも、こんな僕でも愛国心はあります。

日本で暮らす以上、日本国民である以上、
この国を愛さなくてどうするんだ、と、
日本が嫌いな人に僕は言いたいです(笑)

世界は広いですし、日本が嫌いなら、この国から出て行って
自分が好きな国に住めば良いだけなので。
お金が無いから外国に行けないとか、今さら外国には出られないとか、
適当な理由をつけて、自分を正当化しようとする姿勢には
もう辟易です。

でも、日本人の大半が日本に対して、
普段は特に思っていないけれど、ワールドカップのサッカーはもちろん、
日本代表のオリンピックの試合、特に星野JAPANの野球や
水泳の、北島の平泳ぎを見て、金メダルを取ったり試合で勝てば、
まるで自分の事のように喜ぶのだって、
日本が好きだからに違いはないんですよね。

日本代表が勝って、悔しがっているとなると、
ちょっとまずいですけれども^^;





















最後です。
靖国神社に参拝に行けなくても、この日本のために
命をかけて亡くなった多くの方々へ、哀悼と感謝の気持ちを込めて
今、CrossOverを読まれている貴方も
夏休み、もしくは夏の間に、護国系の神社に
お参りに行かれてみてはいかがでしょうか?

全国の護国系の神社の一覧はこちらです。


http://www.yasukuni.or.jp/annai/gokoku.html


神社へ遊びに行くのって意外に良いもんですよ。
思想信条は違っても認め合えると言うのは決して悪い事じゃないと
僕は思います。




と言う訳で、あまりにも脈絡が無い文章に
なってしまいましたが、今日もこの辺で。


ここまで読んで下さってありがとうございました!