2008年9月5日金曜日

日本人の宗教観&オリンピックのカメラ席+Todd Terry - Set Me Free(Club Mix)

Todd Terry - Set Me Free(Club Mix)




お固い話になりがちなので、まずは今日の一曲。
日本人のお話にかけているわけではありませんが、
なぜか下着姿のお姉ちゃん+カタナです(笑)





















と言う訳で。
暑い日が続きますね。8月も終わり、
9月は週末はほぼ毎週、お祭り日和な訳なんですが、
その話はひとまず置いておいて、

北京オリンピックの期間中、話題になった?これを。





・ニコンとキヤノンが独占:オリンピックのカメラ席


リンク先の写真のコメントにもある通り、
一枚の写真は、千の言葉に値するという言葉が
まさにぴったりですね。


『Photographers in Beijing love Canon and Nikon
(北京の写真家たちは、キヤノンとニコンが大好きだ)』


写真の拡大した奴はこちら。

http://www.flickr.com/photos/ross_tt/2759038384/sizes/o/


これだけずらーっと並ぶと圧巻です。
レンズ一本100万コースの凄い大砲がいっぱい。。


このフォトグラファーの方が使用されているレンズの
ほとんどがNikonかCanonなのでしょうけれど、
この中にSONYとオリンパスもきっとあるはず…
ペンタックスは・・・orz

ぱっと見た感じ白レンズより、黒レンズの方が多いですが、
だからと言ってニコンばかりって訳では無さそうです。
(カメラのショルダーストラップが、ニコンだと一発で分かる
方もちらほらいらっしゃいますね)

しかしまぁ・・・何と言うか…不気味ですね^^;
こっち見んなwって方もいますしw


おっと口が過ぎました^^;
失礼失礼。




































    ****










続いてこれ。












































あっ、間違えたw

タンタン狸の、キャンタマ(ry

こ、これ以上は…自主規制で書けませーん(>_<)






















こちらです^^;


宗教「信じない」7割、「魂は生まれ変わる」3割…読売調査


ちょっと古くて恐縮なんですが
読売新聞のソースです。


読売新聞社が5月17、18日に実施した
年間連続調査「日本人」で、何かの宗教を信じている人は
26%にとどまり、信じていない人が72%に上ることがわかった。

 ただ、宗派などを特定しない幅広い意識としての
宗教心について聞いたところ、
「日本人は宗教心が薄い」と思う人が45%、
薄いとは思わない人が49%と見方が大きく割れた。

また、先祖を敬う気持ちを持っている人は94%に達し、

「自然の中に人間の力を超えた何かを感じることがある」

という人も56%と多数を占めた。

 多くの日本人は、特定の宗派からは距離を置くものの、
人知を超えた何ものかに対する
敬虔(けいけん)さを大切に考える傾向が強いようだ。

 調査は「宗教観」をテーマに面接方式で実施した。

 死んだ人の魂については、「生まれ変わる」が30%で最も多く、
「別の世界に行く」24%、「消滅する」18%――がこれに続いた。





興味深い、日本人の宗教観に関する話題です。


でも、日本に生まれて日本で育った方なら、
無宗教と言う事は、よほどの事がない限り、
無いんですよね。
それについて調べていたら、こちらのブログを偶然見つけました。


http://d.hatena.ne.jp/nisinojinnjya/20080530


























ちょっとイケてる(死語)凛々しいお顔の狛狐さん。










リンク先で書かれている、興味深い文を
引用させてもらって終わりにしたいと思います。



日本人はこういうことを言われても、
たぶん頭にすんなり入ってこないでしょう。

日本人には、海外に行って宗教を尋ねられるようなとき、
宗教の欄に

“無神論者”

と書く人が結構います。
もし、忠告させていただけるなら、
それは絶対書かないほうがいいと思います。

本当に神様を信じていなくても、
これは嘘になってしまうのだけれど、“BUDDHIST”とか
“仏教徒”とか書くことをお奨めします。

それはなぜかというと、
海外では、西ヨーロッパでも、東ヨーロッパでも、
あるいはアジアでも中近東でも、
無神論者は人間ではない、
非人間だというふうに見られるからです。

無神論者といって、そんなに緊張を覚えないのは
日本人だけなのです。
だからマルクスが無神論と言っているのは
西欧社会において非常にショッキングなことなのですが、
日本人はその重大さがわからない。

「自分は無信仰な人間ですから、神様なんて信じません」
と平気で言う人がいるくらいですから、
無神論が、どんなにキリスト教社会で
嫌われているのかわからないのです。























たぬき→きつね→ねこ!















無神論は世界では異端視され
排除されている考えであるにも拘らず、
無神論というものがちょっと高尚なモノであると勘違いして、
「自分は宗教などという怪しいものは一切信じていないし、
神も信じていない」と憚る事なく言う人がいるのでしょう。

また、そのように言う人の中には、
強がって「神を信じるのは神を頼る弱い人間だ」などと
言ったりする人もいます。

私に言わせれば、勿論これは大きな間違いです。
私は逆に、「神を信じる人間は、自分よりも
偉大な存在を率直に認める事ができる謙虚な人間であり、
そして、何か大きな困難にぶつかった時は、
信仰という心の拠り所を持って
それに当たる事のできる芯の強い人間である」と思っています。




神主さんがおっしゃると説得力がありますね。。

僕もどちらかと言うと敬虔深くない、
(一般的な日本人の)仏教徒だと思いますが、

これからは外国の方に訪ねられたら、
神道か、仏教徒と言うようにしますw
共産主義者ではありませんからね^^;

なので、『蟹工船』バンザーイ!とか言いませんのでw

外国ネタは色々あるんですが、それは機会があれば書くとして、

外国人の方や、海外に行った際には
この事は忘れないようにしておきます^^;

と言う感じでこの辺で。