2008年10月18日土曜日

王子の子猫たち

今日で順調であれば、Cross☆Overの中の人は
東京に帰って来ているはずですがw

CrossOverの中の人・不在スペシャル第六弾は
みんな大好きニャンコの写真です。





と、その前に…

月に一度ほど、いつも通る場所があります。
それは王子なのですが、
こちらを通る時に、いつもご挨拶をするのがこちら。














姥ヶ橋延命地蔵尊です。







この地蔵尊は、袈裟をまとい、右手に錫杖を執り、
左の掌に宝珠を載せ、正面を向いて蓮華座に立つ、
安山岩系の石材を丸彫りした地蔵菩薩像です。

台座には「享保九年(1724)甲辰天十一月吉日 石橋供養」の銘文が
刻まれています。

向かって左側の堂内には
石造の子育地蔵尊がまつられています。
説明板の横には、道しるべでもある
小型の文字庚申塔と地蔵尊の由来碑があります。

像は、「姥ヶ橋の地蔵様」と呼ばれて親しまれています。
姥ヶ橋とは、稲付川に架かっていた橋の名称です。

稲付川は石神井川の支流であり、
根村用水とも北耕地川ともいって、農業用水として利用されていました。

姥ヶ橋には、誤って川に子供を落として死なせてしまった乳母が、
自ら責めを負って、この橋から身を投げて
命を落としたという伝説があります。

そして地蔵尊の造立は、
乳母の供養のためと伝えられていますが、
銘文によれば、川に架かる
石橋の安全供養のためによるものです。

また、、地蔵尊は、二つの道が出会う地点に
あったことから「出会地蔵」とも呼ばれています。

橋のたもとは、川口への交通路としても利用されて
十条・板橋道と中山道から分かれて
王子稲荷へ向かう、王子道とが
合流する交通の要所だったのです。

現在は環状七号線の建設で川は暗渠となり、
姥ヶ橋も姿を消しました。しかし、延命地蔵尊には
参拝者の絶えることがなく、
毎年八月二十四日の縁日には多くの人々で賑わいます。


http://members.jcom.home.ne.jp/ja-hama/ubagabasi.htm





てな感じです。
こちらから王子へ向う最中、お線香の匂いが漂うので
何だろう?と思って気が付いたのが
始まりだったのですけれど、今では
きちんと手を合わせております。












今度こそ本題ですw




































僕がベンチでお昼ご飯を食べていると、気になるのか、
後ろを向きながら尻尾をパタンパタンしているアメリカンショートヘアーの
雑種っぽい、ニャンコさん。

うーん、素敵な毛並です。

































目にピントがあってねえええorz

これで生まれて3ヶ月くらいだったら、間違いなく、
引き取り手はいたでしょうね。
アメショーっぽい感じ。
もしかして飼い猫?とも思ったのですが、首輪がなかったので、
どうだろうなぁ。。












こっちを向いてくれた。ラッキー☆






























カメラを向けると良い表情をしてくれますね(笑)
後ろから気になりだしたのか、アメショーのニャンコさんも
近付いて来てくれました。



















と思ったら、スルーされて、ガン飛ばされちゃったw


























この子だけは人懐っこく、僕のそばをすりすり。
触ろうとすると、怖がって逃げちゃうけれど、出来れば、
これからも、人間を嫌いにならないで欲しいと切に願います。。


ちなみに二匹のニャンコとも、生まれて半年くらいの感じでした。
小さくてとっても可愛らしかったです。



今度は猫缶を持って行ってあげようと思います(^-^)


と言う訳で、この辺で今日も終わりまーす。



ぬるぽ。