2008年3月28日金曜日

コブクロ - 蕾+靖国神社と千鳥が淵の夜桜




白いワゴンの中オプーナがダーンス♪
     店の奥でオプーナのダ~ンス♪

誰も一切買わない 何も実~際~♪
 誰も一切買わな~い 何も実際~♪



































泣いたって鬼太郎は帰って来ない…。・゚・(ノД`)・゚・。
















すっかり春らしくなり、日に日に
春を感じるそんな今日この頃。
CrossOverをご覧の皆様いかがお過ごしですか?

僕は今年はとっても元気です。
















コブクロ - 蕾




コブクロ…つД`)・゚・。・゚゚・*:.。


桜の曲と言えば色々ありますが、
僕の場合、今年はこの曲です。
坂本冬美の夜桜お七でも良いんですけどねw

























と言う訳で、今年はまだ桜を
撮りに行っていないので、
2年前の記事を少しアレンジして載せてみます。



2年前の夜桜の花見は本当に極寒でした。






※(以下の写真はクリックすると
1280*960ピクセルで見る事が出来ます。)

場所は、東京は皇居のお堀沿い、
イギリス大使館前の千鳥ヶ淵の桜です。
葉桜になりつつありますが、夜でも非常に美しかった…



…すんごい寒かったけどね_| ̄|○













そんなオチはどーでも良いですねw
今年桜を見ていない方は、お酒のつまみにでもして下さい(笑)

続いて、写真右に見えている桜(ソメイヨシノ)のアップ。





(写真をクリックして拡大してみて下さい)
デカいですね。樹齢はどれくらいなんだろう…

なんか映画『スリーピーホロウ』に出てきそうな、
怪しい木になってますが、この桜の木の根元に
首無しの騎士の死体とかは埋まってませんです(笑)

そうそう、この桜の木(ソメイヨシノ)は
ご存知の方も大勢いらっしゃると思いますが

元々自然界には存在しない種でして、オオシマザクラと
エドヒガンの雑種であり、学名の種小名の先頭に
雑種を意味する、×(エックス)印が記されているんだそうです。

(2chの東亜板のソメイヨシノの起源は
韓国がうんぬん(ryと言うスレで知りました)

また、花は開花しても普通は果実は出来ずに
花が散るとやがて花柄は、一斉に落下してしまうのは
みなさんご存知の通り。

希に果実が形成されるらしいですが、
発芽する種子はほとんど無いんだそうです。
樹齢も50年を過ぎると衰えが目立つらしく、100年も
花を咲かせ続けるソメイヨシノは非常に珍しい…
とこちらのHPに書いてありました(受け売りかよwってツッコミはナシでw)


・ソメイヨシノについて


話がそれちゃうのはいつもの事ですが、軌道修正しまして、
次の写真です。







(写真クリックですっごいリアルに見れます(*´д`*)ハァハァ)
左側、道路を挟んで反対側が、イギリス大使館です。
僕が写真を撮っている時に、ジロジロお巡りさんに
見られちゃいました。そりゃ胡散臭いですよねぇ。
こんな真夜中に。

だいぶ葉桜になっちゃってて、味気ないですね。
う~ん。先週の方が良かったかも。





(クリックするとおっきい写真になるのでオススメ)
場所をちょっと移動して、
千鳥ヶ淵戦没者霊園のすぐ横、首都高C1の道路の真横です。

ここのC1内回り千代田トンネル入り口が
凄い左コーナーになってまして、
左に曲がるのに道路が右に傾いているので、
飛ばして曲がると怖い思いをします。
C1外回り、江戸橋ジャンクションと同じくらい怖いです。

…そんな話は置いといて、写真はそこのすぐそばにある
桜の歩道。こんな時間でも、人がちらほら歩いていました。

暗いせいで、一瞬しだれ桜に見えましたが、
これもソメイヨシノですね。
見事なくらいに綺麗に咲き乱れていて、ここは夜じゃなくて
昼間に来るもんだと思いましたよ。ホントにorz..
男1人で来るには悲しすぎます。

ぼやかないで次行きましょう、次。





クリックして写真を(ry
そこから更に歩いて、靖国神社まで足を伸ばしてみました。
ここも桜が咲き乱れて非常に綺麗です。
屋台の方に僕は目が行っちゃいましたけど(笑)


この靖国神社、あまりにも世論を賑わせているので
ご存知の無い方は、いないかもしれませんが
この場所は日本人にとっては、慰霊の場所であり
心の誓いの場所でもあります。





靖国神社正門です。桜とは関係ないですが、撮ってみました。
写真が曲がっているのは水準器持って行くのを忘れちゃったと
言い訳しておきます(笑)

この鳥居は凄く大きくて、写真だと感じが掴めませんが、
高さはどれくらいあるんだろう?

ちょっとマジメな話になりますが、
僕はこの場所に来るたびに、戦前の日本人は
大和民族としての誇りにかけて、勇敢に戦ったおかげで
今の僕達があるんだなぁと、しみじみ感じます。

この隣りの敷地に、遊就館と言う建物がありますが、
近くを訪れた際は、是非一度足を運ぶ事をオススメします。

よく、左翼や某市民団体、一部の外国の国々(某3ヶ国)が
騒ぎますが、百聞は一見にしかずです。


決して過去の戦争、そして戦争そのものを
賛美するものじゃない事が分かります。

僕が1番感銘を受けたのは
特攻隊に選ばれた青年が、家がレコード屋だったため、
密かに父に頼んで録音した
『死にたくない、だけど、国のためじゃなく、
家族のため、恋人のために死ぬんだ』

(たしかそんな感じの内容だったと思います)

と言う、肉声をレコードに
記録した物を聴く事が出来るのですが
涙無しには聞けませんでした…いや本当に。





靖国の桜といえば、

『離れ離れに散ろうとも、花の都の靖国神社。同じ梢に咲いて会おう』

と言う軍歌で歌われる通り、死んで靖国で会おうと誓ったのは
有名な話ですが、その、ここの桜も

僕は全く知らなかったんですが
遺族の方の寄付による物も多いんだそうです。

事実、2年前、この写真を撮っていた時も
桜の幹に 『○○で散った息子に捧ぐ』
等と書かれた札を見たり。ちょっとグッと来るものがありました。

こんな時間に写真を撮るのは、本当は
ちょっと気が引けたんですけど、手を合わせて祈った後、
一礼して後にしました。

最後は辛気臭い話になってしまいましたけれど、
日本人が桜が好きと言うのも、日本の風土、文化と
密接に結びついているんだなぁと思ってみたり。

もちろん、僕も桜は大好きです。桜の下で飲む
お酒(焼酎)もね(笑)

オマケで朝の代沢緑道の写真も載せておきます。






見事なまでに桜が花開いてます。






こちらは次回アップする予定の、夜桜の写真の朝バージョン。
ちなみに、写真左側にある家は
げーのー人の息子はやかん、『な べ お 〇 み』のお家ですw


写真日記はこの辺で…いつも通り、中途半端に終わります。

ここまで読んで下さってありがとうございます!