今回は今までと趣向を変えて、CrossOverでは初?となるポートレートです。
ポートレートを撮る経緯となったお話の前に
まず今回もこちらからご紹介。
Re:plus - Everlasting Truth
ちょうど一年ほど前、小瀬村晶さんのDepatureを紹介したのですが
本当はDepatureをご紹介しようかと思ったのですけれども
今回は新宿っぽいイメージでRe:plusのEverlasting Truthを選んでみました。
美しいピアノのメロディに合うと良いのですけれども。
はじめに。
僕は基本的に親戚や友人に頼まれて…みたいな事くらいでしか
人物の写真は滅多な事では撮ったりしませんが
今回の経緯をお話しますと、昨年の9月にうちの部長の写真展に
お邪魔した際、受付をされていたふーみんと話をして、
いつかこう言う夜景の中の一部に
人物を入れたポートレートが撮れたらイイね、と言う事から
今回実現出来ました。
撮らせて頂いた事、楽しい時間を過ごせた事に
心よりお礼申し上げます。ありがとうございました!
場所は最初にも書いた通り、新宿。
この場所を最初のポートレートに選んだのも理由があります。
この街には、もうかれこれ20年以上お世話になっている、移り変わりを
ずっと間近で見てきた者として、今回の撮影は是非新宿でと話していたので
ここしか無いと思った次第です。
この歩道橋の写真は、CrossOverでも過去に何度か登場した事のある
新宿の西口と東口の間にある甲州街道を跨ぐ歩道橋から。
過去にはTVの某刑事ドラマで犯人が逮捕される事で有名になった場所です。
大都会っぽいイメージが、当時カメラを片手に撮っていた僕には
ぴったりの場所という事で選んでみました。
個人的にも何度も撮りに行くくらいですから、
僕はこの歩道橋の光が凄く好きなんですね。
撮影の意図は最後にお話しするとして、普段と違う
CrossOverの写真を見て、何かを感じ取って下されば幸いです。
まゆの形をした、新宿コクーンタワー。
新宿アイランドタワー前のLOVE STATUE(ラブ・スタチュー)のモニュメント。
ロバート・インディアナ作のシルクスクリーンの立体版で、切手やポストカードにも
なっている有名な場所。
他、アメリカのN.Y.にもありますね。
ふーみんが良い表情をしてくれるので、観光客の方も
僕の後ろからふーみんを撮っていたのは内緒。
最後はサラリーマンの癒しである思い出横丁で一枚。
これからの時期は一杯引っ掛けたくなりますね。
新宿っぽい写真と言われるとちょっと違うかもしれませんが
歌舞伎町のような華やかさな影に隠れて、風情ある昭和の景色と言うのも
僕は好きだったりします。
いかがでしたでしょうか?
今回は風景の中にモデルさんを入れる事を重点に置いて
撮ってみました。
例えるなら、お刺身に添えるたんぽぽみたいな。
(決してモデルさんをけなしているわけではありませんよ)
モデルさんに関しても手荷物は本来なら写さない、通行人も写さない方が
ポートレートっぽいとも言えるかもしれません。
ですが、僕自身リアリティの無い、新宿の風景よりも
(そういう風景も好きですけれど)日常の中にある風景を
CrossOverに載せている身としては、
学校帰り、仕事帰りの風景の一部であるような景色に強く心が惹かれます。
なので、あまり酷くならない程度に写し込んでみたという次第です。
(意図していない部分も多々ありますけれど^^;)
以前、別の方とのお話の中で
『作品(絵、イラスト)には全てに意味がある、意図が隠されている』
と言う言葉を聞いて、ハッとなった事があります。
写真も同じで、無意識に撮っていたとしても、何かしら意味があって
その時の風景を切り取ろうとしたんだろうなあと思えるような、
そんな風に気付いてもらえる写真が撮れたら嬉しいなあと。
ちなみに偉そうなことを並べていますが、次回は相変わらず未定です(笑)
夜景・風景も最高ですが、ポートレートも良いもんですね!(*´ω`*)
と言う訳で最後はいつものようにグダりながらこの辺で。
ここまで見て下さってありがとうございます!
まず今回もこちらからご紹介。
Re:plus - Everlasting Truth
ちょうど一年ほど前、小瀬村晶さんのDepatureを紹介したのですが
本当はDepatureをご紹介しようかと思ったのですけれども
今回は新宿っぽいイメージでRe:plusのEverlasting Truthを選んでみました。
美しいピアノのメロディに合うと良いのですけれども。
はじめに。
僕は基本的に親戚や友人に頼まれて…みたいな事くらいでしか
人物の写真は滅多な事では撮ったりしませんが
今回の経緯をお話しますと、昨年の9月にうちの部長の写真展に
お邪魔した際、受付をされていたふーみんと話をして、
いつかこう言う夜景の中の一部に
人物を入れたポートレートが撮れたらイイね、と言う事から
今回実現出来ました。
撮らせて頂いた事、楽しい時間を過ごせた事に
心よりお礼申し上げます。ありがとうございました!
場所は最初にも書いた通り、新宿。
この場所を最初のポートレートに選んだのも理由があります。
この街には、もうかれこれ20年以上お世話になっている、移り変わりを
ずっと間近で見てきた者として、今回の撮影は是非新宿でと話していたので
ここしか無いと思った次第です。
この歩道橋の写真は、CrossOverでも過去に何度か登場した事のある
新宿の西口と東口の間にある甲州街道を跨ぐ歩道橋から。
過去にはTVの某刑事ドラマで犯人が逮捕される事で有名になった場所です。
大都会っぽいイメージが、当時カメラを片手に撮っていた僕には
ぴったりの場所という事で選んでみました。
個人的にも何度も撮りに行くくらいですから、
僕はこの歩道橋の光が凄く好きなんですね。
撮影の意図は最後にお話しするとして、普段と違う
CrossOverの写真を見て、何かを感じ取って下されば幸いです。
まゆの形をした、新宿コクーンタワー。
新宿アイランドタワー前のLOVE STATUE(ラブ・スタチュー)のモニュメント。
ロバート・インディアナ作のシルクスクリーンの立体版で、切手やポストカードにも
なっている有名な場所。
他、アメリカのN.Y.にもありますね。
ふーみんが良い表情をしてくれるので、観光客の方も
僕の後ろからふーみんを撮っていたのは内緒。
最後はサラリーマンの癒しである思い出横丁で一枚。
これからの時期は一杯引っ掛けたくなりますね。
新宿っぽい写真と言われるとちょっと違うかもしれませんが
歌舞伎町のような華やかさな影に隠れて、風情ある昭和の景色と言うのも
僕は好きだったりします。
今回は風景の中にモデルさんを入れる事を重点に置いて
撮ってみました。
例えるなら、お刺身に添えるたんぽぽみたいな。
(決してモデルさんをけなしているわけではありませんよ)
モデルさんに関しても手荷物は本来なら写さない、通行人も写さない方が
ポートレートっぽいとも言えるかもしれません。
ですが、僕自身リアリティの無い、新宿の風景よりも
(そういう風景も好きですけれど)日常の中にある風景を
CrossOverに載せている身としては、
学校帰り、仕事帰りの風景の一部であるような景色に強く心が惹かれます。
なので、あまり酷くならない程度に写し込んでみたという次第です。
(意図していない部分も多々ありますけれど^^;)
以前、別の方とのお話の中で
『作品(絵、イラスト)には全てに意味がある、意図が隠されている』
と言う言葉を聞いて、ハッとなった事があります。
写真も同じで、無意識に撮っていたとしても、何かしら意味があって
その時の風景を切り取ろうとしたんだろうなあと思えるような、
そんな風に気付いてもらえる写真が撮れたら嬉しいなあと。
ちなみに偉そうなことを並べていますが、次回は相変わらず未定です(笑)
夜景・風景も最高ですが、ポートレートも良いもんですね!(*´ω`*)
と言う訳で最後はいつものようにグダりながらこの辺で。
ここまで見て下さってありがとうございます!
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