2009年3月18日水曜日

Recomposed by Carl Craig & Moritz von Oswald At Cité de la Musique, Paris, France+新宿と神田のスナップ写真



smc PENTAX FA 31mm F1.8 ED AL Limited


すっかり関東もここ数日で、春の陽気ですね。

本日も音楽ネタでお送りします。
と言うか、CrossOverは、もともとこっち系のBlogでございます(笑)














Carl Craig Versus Les Siècles





Carl Craigと言えば、
デトロイトテクノの第二世代のDJ・ミュージシャンとして
有名ですが、彼が去年、
パリで行われたクラシックの名門(で良いんですよね?)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(ベルリンフィル)とのコラボレーションを
したCDがかなり良かったので、オススメしておきます。


上の映像では、ダイジェスト版ですが、
Carlが中央で背広を着てシーケンサーをイジってますが、
クラシックを聴かせるような会場で聴くクラブミュージックと言うのは
映像としても僕は凄く新鮮に感じましたが、
打ち込みを生演奏(って言葉で合ってるのか分かりませんがw)で
行うと言うのは面白い試みだなぁと思いました。

以前、人間ドラムンベースも見ましたけど、
機械ってやっぱり偉大だなとw


CD買わない(おいw)人はこっちをどうぞw




















映像付きなので凄く見ていて面白いです。
日本でもこう言うイベントやってくれないかなぁ。
コンサートホールで聴ける、キックの重いサウンドにハァハァしますw

アマゾンのレビューにもあるように、

『ラヴェルの「ボレロ」「スペイン狂詩曲」、
そしてラヴェルがオーケストラ用に編曲した
ムソルグスキーの「展覧会の絵」
(いずれのオリジナルも、ヘルベルト・フォン・カラヤンの指揮によるもの)を、
デトロイトテクノの先駆者と
ベルリンのミニマルテクノの代表的アーティストがリミックス(再編曲)。』


との事ですから、
クラシック好きでクラブミュージック好きには超オススメです。

僕は知らずに聞いてました(笑)












それ以外にもフランチェスコ トリスターノが弾くピアノは
ベーゼンドルファー。。じゃなくて、スタインウェイ、
ほとんどのミュージシャン(で合ってるのかw)がゼンハイザーの
HD25を着けているので、映像を見ていてもかなり楽しめます。
コンマスっぽいヴァイオリニストの人の動きにも注目です。

しっかし、スタインウェイのピアノの上に
マックのノートブックを置いてピアノを弾きながら
ノートPCを操作するって凄い器用ですよねぇ(笑)




上の映像は、全部聞く(見る)と1時間くらいかかるので、
全部は見れない方は、かいつまんで聞くなら、
最後から2番目のTechnologyと、Bis 1: The Melodyを
聞いていただければ幸いです。

クラシックとテクノの高揚感が見事に融合し、
観客の熱気が凄く伝わってくる、素晴らしい映像だと思います。
この場に自分が居れない事が、凄く悔しくなりますけれどね(笑)

クラシック好きには邪道と言われるかも分かりませんが、
こう言うコラボ、クロスオーバーは僕は凄く好きです。

Enjoy Music!
















と言うわけで、以下先々週撮った新宿と神田のスナップ写真。






smc PENTAX M 50mm F2





















smc PENTAX M 50mm F2


奥に見えるは都庁です。今週日曜は東京マラソンですな!






















smc PENTAX FA 31mm F1.8 ED AL Limited













smc PENTAX FA 31mm F1.8 ED AL Limited


ブラックエビス!ビックリマンシールにありそ(ry




















smc PENTAX DA14mm F2.8 ED[IF]



--神田明神男坂--

明神石坂とも呼ばれていて、「神田文化史」には
「天保の初年当時かんだの町火消「い」「よ」「は」「萬」の四組が
石坂を明神へ献納した」と、男坂の由来が記されています。

この坂の脇にあった大銀杏は、安房上総辺から江戸へやってくる
漁船の目標となったという話や、
坂からの眺めが良いため毎年一月と
七月の二六日に夜待ち(観月)が行われたことでも有名です。


だそうです。くどいようですが^^;
以前から何度も書いている通り、
あらゆるモノには全て由来があるって訳ですね。

由来と言う、背景を知る事で、ますます
そのモノが好きになれるのは
良い事なんじゃないかなと思います。


と言うわけで今日もこの辺で。

ここまで見て下さってありがとうございます!