2009年1月14日水曜日

東京オートサロンに行って来ました。その2+Sex-O-Sonique - I Thought It Was You



smc PENTAX DA★ 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDM


と言う訳で、前回の東京オートサロンの続きをお届けします。
上の写真はミツビシのラリーアートのブースにて。

















でも、その前にこちらで
お姉ちゃんを楽しんでください(笑)


Sex-O-Sonique - I Thought It Was You




ハービーハンコックの名曲I Thought It Was Youをサンプリングし、
ボコーダーで歌い上げるこの曲は
ノリの良いフィルターハウスへと生まれ変わっています。

それは置いておいても、静止画で出てくる外国のクラブの
お姉ちゃんは凄いですね。こう、何と言うかボリュームが(ry

いやー良い目の保養になりましたw







続いて前回の記事はこちら。

・東京オートサロン2009に行って来ました+Mambana - No Reason (Axwell Vocal mix)



smc PENTAX DA14mm F2.8 ED[IF]


マツダブースより。





















smc PENTAX DA★ 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDM


僕がマツダブースに寄った際、
ちょうど貴島さんとザッカー編集長、Tipoの編集部の方との
トークショーが始まった所でじっくり聞き入ってしまいました^^;

貴島さんもマツダ好きで、特にロードスターや
RX-7が好きな方なら、非常に有名ですね。
お話は物凄く面白くて、興味深い内容でしたね。

※ここで書くと話がディープになりすぎるので割愛しておきますw
かいつまむと、新型ロードスターの開発秘話(特にドライビング中の音に関して)
全て新しく設計したボディ、 シャーシによって、
前モデル比で約100kgの車重の軽量化したデミオなど。


貴島さんは目つきが凄く鋭くて、優しいのでしょうけれど、
厳しい人なんだろうなぁと思ったり。
凄く良い勉強になりました。ありがとうございます、と
僕は貴島さんに言いたいです。







































smc PENTAX DA★ 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDM


現在CMもガンガン打っている、
マイチェンしたニッサンのフェアレディ Zですね。
ゼル・インターナショナルがチューニングしたもの。

本当はZを正面から撮りたかったのですけど、
ご覧のような感じで^^;

正面から車を見ないで、皆さんお姉ちゃんめがけて
群がっていますが…('A`)


















smc PENTAX DA★ 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDM


こちらはゼル・インターナショナルのニッサンGT-R。
販売台数は全世界限定8台。
グローバルでの限定販売となるため、
ベース車両は北米仕様もしくは
ヨーロッパ仕様の左ハンドルモデルとなる。

http://www.gtr-world.net/news/gtr-tuning/20081224-zele-unveil-r35-gtr-complete-edition-at-tokyo-auto-salon.html


ターゲットは日本ではなく、世界と言うわけですね。
チューニング業界も、現在の日本国内の車への
風当たりの強さはハンパじゃないのが伺えます。。

ローンを組んで、車を購入して、そこから更に車に
お金をかけてイジろう、なんて言う方は
日本においては、時代に合わないのでしょうね。
(あまり車に興味が無い方にとって、
改造=暴走族、社会悪と言うような風潮もありますからね)













smc PENTAX DA★ 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDM


こちらはJun Auto メカニックのインプレッサ。
昔から工賃やパーツの費用が高い分、
Junでチューニングされた車はクオリティが高く、
板金精度も非常に良いと言われていましたが、
まじまじと見ると、やはり仕事が良いですね(笑)

※その分、事故ると保険屋泣かせだとよく言われてましたw











smc PENTAX DA★ 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDM


エンジンルームのアップ。
ノーマルのエンジンルームを見ていないので違いが
ぱっと見、詳しくは分からないのですが、
HKS製のエアクリとクスコのタワーバーっぽいのは
純正じゃない気がしますw

タコ足もどうだろうなぁ。耐熱塗料で塗装してあるように
見えますが、ノーマルもそうだったのかな?
いや、きっとノーマルだと思いたいw








smc PENTAX DA★ 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDM


こちらは同じくJUNのブースから。
K20Aエンジン用のハイリフトカムシャフトと
アルミ鍛造ピストンキット。
なかなか触れる機会なんて無いのでじっくり触らせて貰いました^^;
この重さにシビれます(*´д`*)ハァハァ

こう言った精度の物凄く高い部品を
作れる所に、JUNの凄さがありますね。
特にホンダのエンジンはノーマルでも精度が
かなり高いものをアフターパーツに交換すると言うのは
自信が無ければ出来ませんからね。
























smc PENTAX DA★ 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDM


マツダ党、いや、ロータリーエンジン好きには知らない人は居ない
RE雨宮のブースより。
FD(RX-7)をモディファイしたもの。
アスパラドリンク&マツキヨ号のイメージが強かったのですが、
スポンサーの変更により、現在はOGURA CLUTCHになっていますね。











smc PENTAX DA★ 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDM


こちらもRE雨宮のブースから。
RX-8をターボ化したもの。
僕の拙い知識では^^;キノコ型のHKSのエアクリと
ブローバイガスを戻す、オイルキャッチタンク、
ラジエーターキャップ交換、オイルキャップをアルミ削り出し品に
交換、それとターボ用のパーツが他にも色々。




smc PENTAX DA★ 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDM


会場を後にする前に上から一枚。
























そしてこちらも。




smc PENTAX DA★ 16-50mm F2.8ED AL[IF]SDM


雨さんキタ━━━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━(  )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━━━!!!!
記念写真を撮りたかったのですが^^;
お取り込み中だったので、隠し撮りみたいになっちゃいました。
(ごめんなさい^^;)





































外に出ると…




smc PENTAX DA14mm F2.8 ED[IF]


HD25のヘッドフォンを付けた
外国のカメラマンキタ━━━(゚∀゚)━(∀゚ )━(゚ )━(  )━( ゚)━( ゚∀)━(゚∀゚)━━━!!!!




































会場に後にした後、みんなで食事をしてから
幕張の夜景を少しだけ。





smc PENTAX DA14mm F2.8 ED[IF]


車で来られた方はお疲れ様でした。ご覧のように大渋滞です^^;






















smc PENTAX DA14mm F2.8 ED[IF]

歩道橋の上から。ここも大渋滞^^;




















smc PENTAX DA14mm F2.8 ED[IF]

当然、お店の駐車場も満車に近い状態。
このような大店舗がある、郊外型の大型駐車場は、都内には
ほとんど無いので久しぶりに見ると新鮮です。

郊外にある、JUSCOとかAEON,
イトーヨーカードーとかに行きたくなりますね^^;






















最後に。


僕が初めてオートサロンに行ったのは、今からちょうど
10年前だったと記憶していますが、それよりも以前は
やはりスポーツカーの改造がメインでしたが、法律の改正による、
様々な規制強化(マフラーの騒音規制等、
JASMAが発足されたのも
こう言った事が起因していると記憶しています)によって
次に来たのがVip系の車の隆盛でした。




JASMAとは、Japan Automotive Sports Muffler Association の略で、
日本自動車スポーツマフラー協会のこと。
規制緩和などの影響で
社外パーツがあふれる昨今、
ともすれば不正改造のレッテルを貼られかねない
スポーツマフラーに社会的な理解を得るため、
製品の品質や保安基準などの社会適合性の維持・推進をめざし、
フジツボをはじめとする
多くのメーカーによって平成元年に設立された組織団体。

JASMA基準の普及により、
スポーツマフラー装着車でも
胸を張って公道を走れるようになった。


http://homepage3.nifty.com/KMG/dic/jasma.html



長らく僕もオートサロンには
行っていなかったので、今回本当に久しぶりに
車を見に(ここがポイントですw)行った訳ですが。。

今年は特に、映画のワイルドスピードや、D1の影響もやはり大きいのか、
外国の方が凄く多かったですね。(特に東南アジア系が多かったです)

以前からひしひしと感じていた事ではあるんですけれども
チューニングショップも以前の対応(所謂、職人気質的な)では
もう限界なんじゃないかなと思ったり。
(実際、そう言ったショップは出展していないと思われます)

10年ほど前から英語圏の国への対応へ
いち早く行っていたショップなどは、厳しい状況でも
やって行けているようなを感じを受けました。
やはり、小さなお店で、車検も含めて車のチューニングのみ
と言うのは、もう経営はかなり厳しいのでしょうね。


それこそ、ドレスアップなどの車のアフターパーツで
食いつないでいくと言うか、企業に力があれば、
アジア圏で工場のラインを確立してパーツを安く売る
ようなやり方の方が効率は良いのかもしれません。。



日本国内では、ただでさえ車が売れない、若者の車離れが
増えている今の状況では厳しいのかなぁと。

今回のオートサロンにしても、車を見に行くのが
メインじゃなくて、コンパニオンを撮りに(見に)行くのが
メインと言う方向に変わって来てしまっている(むしろその方が大勢多数)のは、
いち車好きとしては、少々悲しいものがあります。



それがダメだと思いませんが、ショップも
チューニングカーの宣伝のために出展しているのが
オートサロンに来る方が、車に全く興味が無いのでは
出展する事の意味があまり無いですからね。

車の前のお姉ちゃんに、群がるカメコのせいで
その車を正面から見れない等、車を見に来た
一般客からクレームが来たら元も子もありません。


僕も随分批判的な事を書いていますがw
お姉ちゃんを撮るのは嫌いじゃないですし、
むしろ好きなんですが(今回全然撮ってませんが^^;)
節度を持った人間でいたいもんです。

でも、プロの作り笑顔より、一般の方や知人・友人の
笑顔の方が撮っていて気持ち良いですけどね。

プロの方を撮っている時のように、
ヘブン状態になれるかどうかは分かりませんがw














では最後に本日のコピペ。



414 名無しさん@そうだドライブへ行こう sage New! 2009/01/12(月) 14:01:37 ID:mCNOG00n0
>>375
別コメにも書かれていたが、
オートサロンってのは本来、DQNな車好きのためのイベント。

ある意味、人間が車に要求するものの本質が
詰まってるともいえる。

パワーがあってスゴイだろ?

ギンギンギラギラでスゲェだろ?

お前らも本音はこんなの嫌いじゃないだろ?ということだ。

それにメーカー系が入り込んで、
イベントして大規模になってきたという話。

こっちもそういう雰囲気を楽しみにしてるのさ。
上の方で、ソープ嬢がコンパニやってたという話があったが、

それも本当と思えるぐらい。あるいはショップの親父が通ってる
スナックのねぇちゃんにバイトしてみない?って感じで集めたような。
モーターショウとは違う系列のねぇちゃんが
コンパニやってるのがオートサロンだよ。

ま、今クルマは色々厳しいけど、こいつらには、
「炭酸ガスゼロ? 再生率100%?
オーケー、EVですごいパワー&ギラギラな奴作ってやんよ」
っていうくらいのバイタリティを期待してるよ。




709 (`・ω・´)シャシーン New! 2009/01/12(月) 23:25:50 ID:uMJ0r2D/
そもそもオートサロンだからって
他の展示会とフィーが高くなるわけじゃないしな

トヨタやavexとか大手に有名どころが
毎年集まるのはフィーが特別良いからじゃなくて
近隣ホテルを会社持ちで手配してくれるとか
ローアン対策がしっかりしてるとか
稼動時間が少ないとかフィー以外の待遇が良いからだよ。

ちなみに展示会で一番稼げるのはナレーターでコンパニオンや
ステージモデルの1.5~2倍が相場です>無職期間にバイトしてた
派遣会社のコーディネーターの人が言ってた








来年はもっと過激なチューンを見れる事を
期待しつつこの辺で終わりたいと思います。


ここまで見て(読んで)下さってありがとうございます!